第55回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ) 準決勝 「駒澤対関西@西が丘」
国道122号線が渋滞、さらに駐車場の空きがなく、西が丘に到着したのが試合開始30分過ぎになってしまいました。1点目見れなかったです…。
大学サッカーの印象ですが、つい最近まで高校サッカーを観ていたからっていうのもあるかもしれませんが、フィジカルがスゴイ強いです。セカンドボールの争いが凄まじく感じました。高校サッカーとは違い、後ろからバコバコ蹴って前線が競って勝負、あるいはセカンドボールを中盤が拾うというスタイルが今日観た印象でした。やっぱり観る側としては繋ぐサッカーの方が面白いですよね。そう考えると高校の年代から蹴るサッカーをしている所はあんまりって感じになってしまいますよね。
駒澤大学には、来季エスパルス入団内定の駒大10番原一樹と駒大キャプテン廣井友信、さらに名古屋内定で千葉の巻誠一郎の弟である巻佑樹がいます。
3年連続、大学No.1選手獲得に成功しているエスパルスのスカウトはホントスゴイですね。
この試合原は、ディフェンスラインの裏を抜け見事ゴールをあげました。しかし、最近スランプらしく、まだまだ本調子ではないみたいです。昨年のインカレ、MVP&ベストFW賞を獲得し、駒大連覇の立役者の実力はこんなもんではないはずです。原が市船時代に高校サッカー選手権を優勝した時も国立で観ていたし、駒大でも練習試合、今日のインカレと観ているので、エスパルス入団後も個人的に応援したいなと思います。
そして廣井ですが、体の線が太く、フィジカルが強いですね。ヘディングも強く、馬鹿でかいクリアをしたのが印象に残っています。来季は駒大コンビがレギュラー争いに絡み、活躍することを期待したいです。
それとオマケですが、巻弟は兄ソックリです。2試合目の「早稲田-流経」戦を巻弟が自分のすぐ目の前で観戦していて顔を見ましたけど、そこまで兄に似てないと思いました。じゃぁ何が似ているかと言うと、そうプレーです。走っている姿がソックリで、とにかく走り周り、ヘッドでは圧倒的高さを誇っていました。今年は原とのツートップを組んでいますが、昨年はDFだったんですよね。ってか原・巻のツートップって強力ですね、4年前の深井・巻のツートップもスゴかったですけどね。
2007年01月10日(水) 11:30KICK OFF
@国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場 (東京都北区)
駒澤大学 VS 関西大学
2 - 0 ( 2- 0 )
07分 山崎健太(駒澤) 42分 原一樹(駒澤)
観衆 600人
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