2009 Jリーグディビジョン1 第19節 「千葉対清水@フクアリ」
スタメンは今節もセンターに新が入り、左SBに宏介が入ってアオがベンチ。中盤は怪我の兵働に代わって淳吾が入り、ボランチには今節も拓也が入りました。
期待したのは淳吾の活躍だったんですが、イマイチ絡めずハーフで交代となってしまいました。宏介を前に上げての交代なので淳吾にとっては悔しい試合となってしまいました。一発決めればそこから取り戻してくれそうな気がするので、早いとこほしいですね。
前半の内容はまぁまぁ良かったのかな。まず最初のチャンスは10分、右サイドのスローインをオカちゃんがゴールライン際で受けようとしたとこで巧くボスナーと身体を入れ替えマークを外すと頭でトラップして中央へ切り込んでシュート。しかしこのシュートはキーパーを抜けるもゴール直前で坂本にクリアされました。
そして先制点は皮肉にも淳吾のパスミスから生まれました。右サイド淳吾からの中央へのパスをカットされると、くさびのパスが巻へ入りカウンターのピンチ。しかしここで巻はダイレクトで相手右SBへバックパス。これがパスミスとなりフローデが奪って左サイドを突破、中央のオカちゃんへ。これをオカちゃんが左足で流し込みゴール。これでオカちゃん4戦連発。しかもその4試合で全てフローデがアシストをしているというのが良い。これでオカちゃんは早くも二桁の10得点目。この後どれぐらい伸ばすか期待しちゃいますね。
一本岩下のパスミスから巻にやられそうになりましたが海人に助けられました。ホントあれやられてたら岩下が壊れちゃうとこでした。でもこの日の岩下は守備で大活躍、やはり今のDFラインには欠かすことができない選手だと感じました。
後半に入ると千葉にだいぶ攻め込まれ、深井が入ってからはやられっぱなし。そしてその深井に同点ゴールを奪われ更に逆転のピンチ。
そんな中、後半最初のチャンスは67分、カウンターから右サイドのイチがアーリークロスを上げると、このクロスをフローデがゴールから遠い位置ながらも強烈なヘディングシュート、がポスト直撃。こぼれにエダが反応するも角度が薄くキーパーに阻まれゴールならず。
そして勝ち越しゴールは80分、右サイドのイチのFKを後半から入ったアオがドンピシャヘッド。流れるような凄く綺麗なゴールでした。悩み続けていたというアオ、これで吹っ切れてくれるといいんですが。イチも良いボール上げましたね。キッカーに法政時代セットプレーのキッカーだった拓也がいたじゃん、なんて思っていましたけど結果的にイチで良かった。後半のセットプレーは全て右からだったんですが、左CKがあったら誰が蹴ってたんだろ?インスイングでイチが蹴ってたのかな。まあそれはいいとしてこのゴールが決勝点となり、苦しみながらもアウェイで勝ち点3を手に入れました。これでフクアリはリーグ戦4戦全勝です。是非とも千葉には残留してもらって来年もフクアリで試合したいとこです。
さぁ、そして水曜にはナビスコ準々第2戦です。相手は2戦連続無得点中。ポンテも怪我して離脱。闘莉王は出るかどうか知らないけどとにかく勝つっきゃない。
2009年07月25日(土) 19:00KICK OFF
@フクダ電子アリーナ (千葉県千葉市中央区)
ジェフユナイテッド千葉 VS 清水エスパルス
1 - 2 ( 0 - 1 )
18分 岡崎慎司(清水) 58分 深井正樹(千葉) 80分 青山直晃(清水)
GK 山本海人
DF 市川大祐
岩下敬輔
児玉新
太田宏介 → 60分/原一樹
MF 本田拓也
伊東輝悦
藤本淳吾 → HT/青山直晃
枝村匠馬
FW フローデ ヨンセン
岡崎慎司 → 89分/マルコス パウロ
観衆 15,142人
« 第91回 全国高等学校野球選手権大会 千葉大会準決勝 「拓大紅陵対習志野@千葉マリン」 | トップページ | 第91回 全国高等学校野球選手権大会 埼玉大会準々決勝 「埼玉栄対春日部共@大宮公園」 »
「清水エスパルス」カテゴリの記事
- 2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 「F東京対清水@味スタ」(2010.09.01)
- 2010 Jリーグディビジョン1 第17節 「清水対鹿島@アウスタ」(2010.08.07)
「Jリーグディビジョン1」カテゴリの記事
- 2010 Jリーグディビジョン1 第17節 「清水対鹿島@アウスタ」(2010.08.07)
- 2010 Jリーグディビジョン1 第16節 「湘南対清水@平塚」(2010.08.01)
- 2010 Jリーグディビジョン1 第16節 「浦和対大宮@埼玉」(2010.07.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント